脱出ゲーム・フロム・マイルーム

元学生ニート、現純正ニートによる、自室からの脱出に挑む日々の記録

市役所面接終了!

市役所の面接が終わった。
グループワークと面接の二つをする日程だった。どちらも人生初の経験であったためかなり緊張してしまった。あまり自信はない。

グループワークは、歴史学科時代に鍛えた文章理解能力や分析力が役に立った。卒業に意味を感じられなかったが、大学で習ったことは間違いなく私の糧になっていると感じた。

面接は緊張し過ぎてあまり覚えていない。面接官の反応は芳しくなかったが、終盤の面接だったので疲れていたのだろう。あまり悪く考えないようにする。

とりあえずひと段落ついた。
良い結果がとどきますように。

公務員試験B日程終わった

日曜日に公務員試験を受けてきた。
住んでる自治体は高卒がないから隣の自治体にしたが、海が近くていい場所だった。

電車で行ったのだが、窓から見える景色が市街地から森に変わり、森がひらけて一気に海が見える瞬間は非常に気持ちがよかった。
誰の本だったか忘れたが、レジャーには非日常への入り口が重要だと書いてあった。内地に住む私の場合、海が視界に飛び込んでくる瞬間が、まさしく非日常への入り口なのだろう。
おかげで、これから試験だというのに浮かれた気持ちになってしまった。

ワクワクしていたせいか、県庁のときとは違い緊張はあまりしなかった。教養も論文も実力は十分に発揮できたと思う。適正検査だけは、私の嫌いな単純計算だったので、もし1次通過しなかったとしたらこの検査のせいだということにするつもりだ。

次は、うまくいけば市役所の面接、だめなら国立大学法人だ。
なんやかんやこの数ヶ月それなりに努力してきたのだ、落ち着いてやればなんとかなるはずだ。
この前のブログで書いたが、文章と一緒でできないことをかっこつけてやろうとすれば失敗する。背伸びせず自分にできることを自信をもってやる、ということを忘れないようにしたい。

扁桃炎

市役所の試験直前だというのに日曜から扁桃炎でダウンしていた。

この扁桃炎というやつがかなりの曲者で、喉が真っ赤に腫れ、まるで粗いヤスリで削られるような痛みで、完全に気が滅入ってしまった。
しかも恐るべきことに三連休のため耳鼻咽喉科にかかることができなかったのだ。

休日診療の内科で薬をもらうも、こいつが全然効かない。
喉が痛くて水を飲むのも恐怖であるし、それでは寝ようと布団に入るも、溜まる唾液を飲み込むたびに激痛が走りまともに寝付けない。

あまりに痛いので蜂蜜レモンや龍角散イソジンのうがいをしても全く効かない。

日月と地獄のような時間を過ごし、火曜にやっと耳鼻咽喉科にかかることができた。
やはり専門家は違うのか、その日の夜には良くなってきた。そして次の日の晩には飯を食えるようになった。すごい、ご飯が食えることがうれしい。

もう二度と扁桃炎にはなりたくない。もし読んでくれている方で扁桃炎になってる人がいたら早く耳鼻咽喉科に行くべきだ。あんな苦しみは味わうべきではない。
あとあまりに痛く、病院もやってないときはロキソニンが良いらしい。
私も痛みがひどかったので使いたかったのだが、処方された薬と悪い反応をしてしまわないか不安だったので使わなかった。


それはともかく日曜が試験だ、勉強しよう。

つらつらと雑感

先日のブログは久々に書いたせいか、文章を書くのがかなりおそくなってしまった。

県庁を受けたときも、風呂敷を広げすぎた挙句論文が纏まらなくなったという大失敗をしてしまった。

これから、休憩中はポツポツ書こうと思う。
私は文章を書いていると途中で感情が高ぶり過ぎて、ひどく内容の偏った文章になってしまいがちだ。
書いてるうちに調子がでるのはよくあることだが、そうすると途中で文の目的を忘れてしまう、最初にテーマを決めようとするとああでもない、こうでもない、となかなか書き始めることができない。
おそらく誰にでも経験はあることだと思うが、この状態では事務職員になったら大変だろう。

どうしようかと思いつつ改善する方法は考えつかなかったのだが、休憩中に読んだ外山滋比古先生の本を読んだら解決の糸口を掴んだように思う。
要は私は、賢ぶってかっこいいことを書こうとしていたが、書くための自分の思考を持っていなかったのだ。

例えば自分の書いたものでこれは結構いいな、と思う文章は決まって、自分の経験から来ており、その経験を自分で何度も考え込んだ題材である。そして書こうとして書くというよりも、何となく書いたものが多い。
よくわからずにかっこいいことを書こうとすると、大抵上滑りな文章になっている。

つまり、当たり前のことだが自分の興味のないことはいまいち書けないのだ。その当たり前を見失うから、書けないことに焦って余計に書けなくなる。
とはいえ試験を目前にして困る話ではあるが、そうガツガツすると余計に書けなくなるのだろう。
しかし余裕がないからこそ、少ない手持ちの能力を発揮する必要があり、そのためには心に余裕を持って書かねばならないのだ。

全てを要約すると、焦ると視野が狭くなって目的を見失う可能性がある、というかっこいい感じだ。
結局かっこつけて駄文を書いてしまったようだ。

私は現在ニートでケツが燃え上っている状態だが、心はどっしりと構えていきたいものだ。


勉強4ヶ月目

今日はなんだかゴチャゴチャ考えすぎているから文章にまとめる。

先月末、県庁を受けてきたが、盛大にやらかしてしまった。かなり悔しい思いをした。

気持を入れ替えようと次の日は3ヶ月ぶりに酒を飲んだ。安いウィスキーだったが、久しぶりに飲むアルコールはうまく、すぐに瓶が空になった。最悪の気分で飲む安酒でこれだけ楽しめたのだから、次の3ヶ月後には就職先を決めて少しいいヤツをやましいことなく飲みたいと強く思う。

県庁では失敗してしまったが、教養問題は自分で思っていた以上に解くことができた。難易度が低かっただけなのかもしれないが、少なくとも手も足も出ないことはないとわかった。教養問題のみの市役所では、自分の実力を出し切ることができるようどっしりと構えていきたい。

そして次こそは決めたいものだ。
焦りは禁物だが、早く受験勉強を終わらせたい。ほとんどの時間を1人で勉強しているので、勉強や考え方、いろいろなことが独りよがりになっていないか不安だ。
更生しようとした理由は、落ちぶれても見捨てないで応援してくれている親や友人たちに恩返しをするためだ。難関を通って自分が尊敬されたいからじゃない。このことをすぐに忘れて傲慢だった自分と同じことをしてしまいそうだ。
人の言葉を素直に聞き、思いやりを持つこといつも忘れないようにいたい。


少し時間をかけすぎてしまったが、いろいろなことを考えすぎてしまっていたので、文章にすることで頭が整理された。勉強に戻る。





恐怖の魔人、マセマティクス

月の始めは問題が全然解けないことと、5年間の大学生活でサボりすぎたせいもあり、勉強机に向かうのが苦でしかなかった。しかし、無理矢理にでも一日中、机の前に座っていると、次第に受験の頃の条件反射が蘇り、集中できるようになってきた。

自分は私学の文学部かつ歴史学科ということもあり、数的処理がなかなか理解できないが、簡単な問題集を買ったので段々理解できるようになってきた。
二桁の足し算程度をしょっちゅう間違える自分に戦慄し、絶望した。幼き日に算数で躓いたことで宇宙飛行士の夢を諦めた私には、高度な数学などできるわけがないのだ。

休憩時間終わり。中途半端だけど終い。